Pray to my SOUL

たくさんのスピリットと生きる世界を

季節の暦

雷乃収声

遠くで雷のなる音 あぁ 夏が去っていく また逢う時まで 雷の音をきかずとも 夏は次の季節へと ゆっくりと移り行く 最近はカキ氷なんて 夏でなくても食べられる ただ 惜しむのは 暑さとだるさのなかにある心地よさ 雷なんて聞いてない そんな人も居るだろう …

秋分

昼と夜の間が等しくなる日 ここを過ぎると世の中は夏の頃とは 違った意味で騒がしくなる 祭りは歌い踊り 麦が揺らめき 米が太り この夏は再び雨が襲い 米が力強くならなかったようだが そのぶん予期していた水は ある程度保てた どちらがどうであれ 喜びもす…

気づけば

立秋に文字を起こしてから 気づけばもう秋分がそこまで 先日柴又に鰻を食べに そのまま 柴又帝釈天で御籤 (本来はぎゃくでしょーね) いつも未来を夢見ながら 気づけば年末の足音が 確実に一歩ずつ迫ってくる 帝釈天の渡り廊下 点からの導きが描かれている 人…

立秋

「秋」が生まれる日 まだこんなに暑いのに 最近梅雨明けしたような 土用の鰻に舌鼓して、、、 でも、 暦は既に秋支度 この時期は 立春からの半年を振り返り さて、 ここから半年どう過ごすのか を、目論む 中間地点にいる今において 立冬までに何をしておく…

七夕の夜に

そらはどこまでも空だ そらは「空」と呼ばれていることを 知っているかは知らない くもは空にあっての雲だ 「雲」と呼ばれていることを 知っているかは知らない 織姫はひたすらに彦星を待っている 彦星はひたすらに織姫を思い続ける それすら 本当はわからな…

麦秋至

いつだって ひらめいた時は思いがけず いつだって 思いついたものは傑作だ 春だから種まきという事でもあるまい いつだって蒔こうと思えば蒔けるのだ 撒いてしまうことも あるのだが それはそれで 致し方ないことであって だからって責める必要なんぞ ないの…

紅花栄

紅花の花が咲き誇る頃 学校生活は 少し慣れてきて 気になる人が出来たり出来なかったり 紅花畑をみることは なかなかないけれど 近くの学校からは 紅花のようにエネルギッシュな 暖かいパワーが流れてくる この紅花の時期には もう新緑は落ち着いて 少しずつ…

雀始巣

言葉の力は偉大で どこまでも大きなエネルギーがあって とめどなく流れるものの中にも それだけの力がある 手のひらにある夢のように 新しい光が生まれていく 止まらないのは時間だけじゃない 地球の活動 世の中の情勢 あなたの命 言葉にすれば飾りだけの 味…

春分に

太陽黄経が0度になる春分の日に 書き出すことをリトライ スピリットが沢山メッセージを伝えてくれる 色んな言い分や感じ方もあるけれど 正解も不正解もない シンプルな彼らのエネルギーを 書き連ねてみようと思って それが彼らの望みでもある やんや言う人も…