秋分
昼と夜の間が等しくなる日
ここを過ぎると世の中は夏の頃とは
違った意味で騒がしくなる
祭りは歌い踊り
麦が揺らめき
米が太り
この夏は再び雨が襲い
米が力強くならなかったようだが
そのぶん予期していた水は
ある程度保てた
どちらがどうであれ
喜びもすれば悲しみもする
どちらが多いがいいではない
どちらが長いがいいではない
等しい今だから
どちらとも大切だと分かる
等しいからこそ
分からなくなるのもまた世の不思議だが
秋の暦
冬へと急ぎ
我々の中にある力が
さらに高まって行く
地球が動き出す
世の中の変化は自ずと訪れる
この時ばかりは
新しいものに目を向けるのではなく
蓄えてきたものを整理し
沢山のものから解放される支度をしよう
秋分とは秋の訪れなどではない
秋分とは
新しい命のために
今できることをし
新しい世界のために
今あるものを見直す
そんな時かもしれん
マスターヒラリオンがそう言うんだね
PIC/月をクッキーと間違えた青いモンスター
さて行こうか
難しいと思っていたことや
どうしても気が向かなかったことも
気が向かない理由や
難しいと名付けてしまった意味をしると
するっと通り抜けることができたりする
私の場合は
逃げてはいけない
という思いに駆られて
実際パニックを引き起こした
恐ろしく苦しくなって
恐ろしく泣いて
で、
こんなにストレスだったんかーー!
自分の中の負担の量を知ってから
するっとラクになった
でも、それを知るまで耐えることは
到底オススメしない
私は今日
また同じ場所へ
同じ人たちの元へ行く
でも前とは違い
押しつぶされる胸の感覚はなく
ただ呼吸を大切にしよう
それだけを考えている
あとはスピリットがうまくやってくれる
スピリットにゆだねて
スピリットに圧力をかけて
私を守ってもらう
私は人間として
呼吸を繰り返し
自分の足で
自分の力で
その場に向かう
まずは人として
踏み出す
PIC/長浜神社(島根)裏手
ぼやっと
どんな事も一生懸命
どんな時も誠実に
出来なくてもいいのです
それがいいんだから
持ち味なのよ
あなたのね
どこにいても
何をしていても
神は神だし
「私」は「私」だ
ただ、神とて人間が定めねば
神になれぬし
マスターだって
マスターと言われねばマスターにならない
でも、
あなたにはあなたという力がって
あなたには
あなたという強さがある
そのまま生きることが
どれだけ難しいか
よく分かっているでしょう
だから何かに染まろうとする
染まることがいいとも悪いとも言わないさ
ただ、あなたが
笑っているのならば
その分
あなたのエネルギーを
どんどんとクリアにしていく
それが私たちの仕事である
私たちの使命を全うし
その使命を楽しむ力を持っている
私たちはあなたの周りのエネルギーを
活性化する力をもっている
ただ、知っていて欲しい
その力の根源は
あなたの愛から成り立つものだ
そう言って
神様に支えている
メタトロンが言うんだよね
pic/日御碕神社
七夕の夜に
そらはどこまでも空だ
そらは「空」と呼ばれていることを
知っているかは知らない
くもは空にあっての雲だ
「雲」と呼ばれていることを
知っているかは知らない
織姫はひたすらに彦星を待っている
彦星はひたすらに織姫を思い続ける
それすら
本当はわからない
ただ
二人の存在が
たくさんの人の中にある
いくつもの愛を現実に導いて
私達ひとりひとりの
表現をたすけていく
誰かに思いを伝える
誰かの思いを受け取る
行動という勇気が
それを可能にする
流れる星に願いをかけずとも
星はいつだってそこにあるのだ
太陽がさすが青い空の中にも
見えないながらに輝いてる
七夕の夜
いつもある星に挨拶をし
どんな時も見守ってくれるように
願うのもいいのかもしれない
気持ちのいい世界ほど
どこまでも遠くまで行きそうになるもので
それはまさに
グラウディングと密接な関係がある
現実を渡り歩くには
いくつかのエッセンスも必要で
知恵やエネルギーを活用して
表舞台立つことも
その人々にとっての得意不得意があれど
重要なこと
ますます頼もしい人に成長すれば
それぞれに笑いかける星も増える
そうすれば
織姫と彦星も
年に一度と言わず数回は
互いの笑顔を眺められるかもしれない
そういって、
アマテラスが優しく微笑むからね
pic/空の上より